三上智恵監督最新作『戦雲~いくさふむ』公開記念特集上映 @シネマハウス大塚

戦雲表fix.jpg

シネマハウス大塚特別企画
三上智恵監督最新作『戦雲~いくさふむ』公開記念特集上映


【企画内容】
沖縄に拠点を置き、米軍基地問題・日本政府の対応の過去・現在を、沖縄県民の側に立ち、その不屈の戦いを描いてきた三上智恵監督。
その三上監督が6年ぶりに世に問う最新作『戦ーいうさふむー雲』。急速な軍事化が進む与那国島、宮古島、石垣島、沖縄本島の姿を描く。
『戦いくさふむ雲』2024年作品132分
日米両政府の主導のもと急速な戦力配備が進む沖縄・南西諸島。自衛隊ミサイル部隊の配備、弾薬庫の大増設、全島民避難計画…。九州から南西諸島を主戦場とし、現地の人々の犠牲を事実上覚悟した防衛計画が露わになった。本土メディアがほとんど報じない中、沖縄から日本全土に広がる戦雲の予兆に警鐘を鳴らす。
この最新作をはじめ、これまで三上監督が監督した3作品『戦場ね止み』『標的の島 風かたか』『沖縄スパイ戦史』を同時上映。

[上映スケジュール]
<上映開始時間と作品>
      12時30分      15時30分      18時30分
4/13(土)戦いくさふむ雲   戦場ぬ止み     標的の島 風かたか
4/14(日)戦いくさふむ雲   標的の島 風かたか 沖縄スパイ戦史
4/15(月)戦場ぬ止み     沖縄スパイ戦史   戦いくさふむ雲
4/16(火)標的の島 風かたか 戦いくさふむ雲   戦場ぬ止み
4/17(水)戦いくさふむ雲   標的の島 風かたか 沖縄スパイ戦史
4/18(木)戦場ぬ止み     戦いくさふむ雲   標的の島 風かたか
4/19(金)沖縄スパイ戦史   標的の島 風かたか 戦いくさふむ雲

<三上監督来館トーク>
4月13日(土)15時30分、18時30分の会終了後。
4月14日(日)18時30分の会終了後。

[入場料金]
『 戦いくさふむ雲 』=1,900円(税込)/シニア1,300円(税込)
全国共通特別鑑賞券使用可
その他の作品=1,500円(税込)/となります。
販売 朝10時半から
整理番号順・各回入替・定員制。座席数に限りがございますのでご注意ください。
[予約。取材他問い合わせ]
シネマハウス大塚
info@cinemahouseotsuka.com


シネジャ作品紹介
『戦雲~いくさふむ』2024年/132分
『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』2015年/129分
『標的の島 風(かじ)かたか』2017年/119分
『沖縄スパイ戦史』2018年/114分



『映画に愛される街、TOKYO!―アート・キッチュ・エキゾチズムー 』

期間:2024年3月16 日(土)~3月29日(金)
会場:ユーロスペース 公式HP:http://www.eurospace.co.jp
上映スケジュール:http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000764

主催:ユーロスペース/共催:トリクスタ/ライトフィルム
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
上映協力:(五十音順)シネマトリックス、松竹、東京テアトル、東北新社、トランスフォーマー、パンドラ、ビターズ・エンド、ロングライド

東京を異なる視点から見つめる

いつの時代も人々を惹きつけてやまない東京/TOKYO。洋の東西を問わず、この街に魅せられた多くの映像作家たちが東京を舞台にバラエティに富んだ作品を生み出してき ました。あらゆるものを貪欲に取り込み、変化し続ける東京は元来、多様性を体現してきた街でもあります。映画の中で東京/TOKYOという街が被写体・背景としてどのように 描かれてきたのかを改めて見つめることは、街の魅力を再発見すると共に、東京で暮らし、あるいは憧れを抱いてきた自らを見つめ直すことにも繋がるのではないでしょう か。“文化の坩堝”とも称される渋谷の地で、世界中の映画を上映し続けてきた日本で最も長い歴史を誇る独立系映画館のスクリーンに、いつかの自分を見つけてみませんか。


*上映作品*
『IGUANA TOKYO ―イグアナ トウキョウ―』 原題:IGUANA TOKYO
監督:カアン・ミュジデジ
出演:エルタン・サバーン、サーデー・アクソイ、デニス・ウルクほか
2022年/74分/トルコ・日本・ドイツ合作/配給:トリクスタ
長編デビュー作『シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語』でヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞を受賞したトルコの俊英カアン・ミュジデジが紡ぎ出すサスペンススリラー。東京で幸せに暮らしていたはずの一家が、ゲームを通じてメタヴァースの世界に足を踏み入れたことから奇妙な出来事に巻き込まれ始め、やがて崩壊へと向かうさまをペットのイグアナの視点から巧みに描き出す。
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/502636132.html


『書かれた顔[4Kレストア版]』原題:The Written Face ※2K上映
監督:ダニエル・シュミット
出演:坂東玉三郎、武原はん、杉村春子、大野一雄、蔦清小松朝じ、坂東弥十郎ほか
1995年/94分/日本・スイス合作/配給:ユーロスペース
『ラ・パロマ』など退廃的な映像美で映画ファンのみならず多くの映像作家をも魅了したスイス人監督ダニエル・シュミットが当代きっての女形・坂東玉三郎に迫った1995年公開の映画の4Kレストア版。現実と虚構を織り交ぜた構成で、古典舞踊家の武原はん、女優の杉村春子、舞踏家の大野一雄、映画製作時101歳で日本最高齢の芸者だった蔦清小松朝じも出演しており、フィクションパートでは青山真治が助監督を務めている。

『神々の山嶺』原題:LE SOMMET DES DIEUX
監督:パトリック・インバート
原作:「神々の山嶺」作・夢枕獏 画・谷口ジロー(集英社刊)
日本語吹き替えキャスト:堀内賢雄、大塚明夫、逢坂良太、今井麻美/吹替翻訳:光瀬憲子
2021年/94分/フランス・ルクセンブルグ合作/配給:ロングライド、東京テアトル
「孤独のグルメ」などの傑作漫画で知られ、2017年にこの世を去った漫画家・谷口ジローが夢枕獏のベストセラー山岳小説を漫画化した『神々の山嶺』をフランス映画界でアニメーション化した。「ジョージ・マロリーはエベレスト登頂に成功したのか?」という山岳界の謎に迫りつつ、2人の日本人登山家が過酷なエベレストに挑むさまを描き出す。本国フランスで大ヒットを記録し、セザール賞の長編アニメーション映画賞を受賞した。
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/489378415.html

『珈琲時光』原題:珈琲時光
監督:ホウ・シャオシェン
出演:一青窈、浅野忠信、萩原聖人、余貴美子、小林稔侍ほか
2003年/103分/日本/配給:松竹
小津安二郎の生誕100年を記念して2003年に製作。『悲情城市』でヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞した台湾の名匠・侯孝賢が監督・脚本を務め、随所に小津の『東京物語』へのオマージュを散りばめつつ、台湾人の母を持つフリーライター・陽子の日々の暮らしを淡々と描く。2002年に「もらい泣き」でデビューし、本作が公開された2004年には「ハナミズキ」が大ヒットした歌手の一青窈が主人公の陽子役で女優デビューを果たしている。

『二郎は鮨の夢を見る』原題:JIRO DREAMS OF SUSHI
監督:デヴィッド・ゲルブ
出演:小野二郎、小野禎一、小野隆士、山本益博ほか
2011年/82分/アメリカ/英語字幕/配給:トランスフォーマー
銀座の名店「すきやばし次郎」の店主で寿司職人の小野二郎氏に密着したドキュメンタリー。オバマ大統領の来日時の会食の場として使用され、ハリウッドセレブにも多くのファンがいることでも知られる名店「すきやばし次郎」。その店主で「ミシュラン三つ星レストランの最高齢料理長」としてギネス認定もされた二郎の職人としての哲学、師に学び、超えようと精進する2人の息子や弟子たちとの関係性を描き出す。
http://www.cinemajournal.net/review/2013/index.html#jiro_sushi

『TOKYO!』原題:TOKYO
〈インテリア・デザイン〉
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:藤谷文子、加瀬亮ほか
〈メルド〉
監督:レオス・カラックス
出演:ドゥニ・ラヴァン、ジャン=フランソワ・バルメールほか
〈シェイキング東京〉
監督:ポン・ジュノ
出演:香川照之、蒼井優ほか
2008年/110分/フランス・日本・韓国合作
クリエイティビティあふれる3人の鬼才が東京を舞台に紡ぎ出した3編の物語。ファンタジー(ミシェル・ゴンドリー監督「インテリア・デザイン」)に不条理劇(レオス・カラックス監督「メルド」)、ラブストーリー(ポン・ジュノ監督「シェイキング東京」)と、それぞれの監督の持ち味が存分に発揮されたオムニバスとなっている。エンディングテーマで流れるのは高橋幸宏×細野晴臣×坂本龍一によるHASYMOの「Tokyo Town Pages」。

『TOKYO EYES』原題:Tokyo Eyes
監督:ジャン=ピエール・リモザン
出演:武田真治、吉川ひなの、杉本哲太、水島かおり、大杉漣ほか
1998年/98分/日本・フランス合作/配給:ユーロスペース
世紀末の東京を舞台に、謎めいた発砲事件を起こし続ける青年と彼に惹かれる少女の姿をスタイリッシュな映像と音で描く。フランス人のジャン=ピエール・リモザンが監督を務め、共同脚本に坂元裕二も名を連ねている。カルト的人気を博した「NIGHT HEAD」の武田真治とモデル・女優・歌手の吉川ひなのという、当時絶大な人気を誇っていた2人が主演を務め、事件の鍵を握るヤクザをビートたけしが演じ、渋谷や下北沢でロケが行われた。

『東京画[2Kレストア版]』原題:Tokyo-Ga
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:厚田雄春、笠智衆、ヴェルナー・ヘルツォーク
1985年/92分/西ドイツ・アメリカ合作/配給:東北新社
ヴィム・ヴェンダースが、敬愛する小津安二郎へのオマージュを込めて制作したドキュメンタリー。小津が描いた東京を求めヴェンダースはカメラを回し続ける。竹の子族やパチンコ、ビルの屋上のゴルフ練習場、食品サンプルをつくる工房、東京タワーの展望室、そして笠智衆、小津組の名カメラマン・厚田雄春へのインタビューなどを交えつつ、『東京物語』(1953年)からちょうど30年後の1983年当時、いまから約40年前の東京の風景が映し出される。

『都市とモードのビデオノート』原題:Aufzeichnungen zu Kleidernund Stadten /Notebook on Cities and Clothes
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:山本耀司、ヴィム・ヴェンダース
1989年/81分/西ドイツ・フランス合作/配給:東北新社
『PERFECT DAYS』のヒットも記憶に新しいドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが、ポンピドゥーセンター(国立芸術文化センター)の依頼を受けて、ファッションデザイナー・山本耀司の仕事を追いかけたドキュメンタリー。フィルムカメラと8ミリビデオカメラの映像を織り交ぜ、1 9 8 9 年春夏のパリ・コレクションに向けた準備過程を克明に記録すると共にヴェンダースとの対話を通じて山本のファッションや仕事への哲学が語られる。

『不思議なクミコ』原題:Le myst re Koumiko
監督:クリス・マルケル
出演:村岡久美子
1965年/47分/フランス/配給:パンドラ
後世の映像作家に大きな影響を与えた時間と記憶をめぐるS F 短編映画『ラ・ジュテ』で知られる作家、映画監督、写真家、マルチメディアアーティストのクリス・マルケルによる実験的ドキュメンタリー。1 9 6 4 年1 0 月の東京オリンピックで賑わう、高度経済成長のさなかの日本を舞台に、フランス語を学ぶ20代の日本人女性・クミコの姿を追いかける。武満徹の「弦楽のためのレクイエム」が音楽として使用されている。

『ライク・サムワン・イン・ラブ』原題:Like Someone in Love
監督:アッバス・キアロスタミ
出演:奥野匡、高梨臨、加瀬亮ほか
2012年/109分/日本・フランス合作/配給:ユーロスペース
『友だちのうちはどこ?』、『桜桃の味』のイランの巨匠で2016年に76歳で逝去したアッバス・キアロスタミによる人間ドラマで2 0 1 1 年に日本で撮影が行われた。84歳の元大学教授の男性、彼の元に派遣されたデートクラブでアルバイトをする女子大生、彼女の恋人の3人の愛と欲望と嘘が絡み合い、繊細なドラマが綴られていく。映画タイトルと同じジャズ・スタンダード「Like Someone in Love」(エラ・フィッツジェラルド)が劇中でも使用されている。
http://www.cinemajournal.net/review/2012/index.html#likesomeoneinlove

『ロスト・イン・トランスレーション』原題:Lost in Translation
監督:ソフィア・コッポラ
出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ、アンナ・ファリスほか
2003年/102分/アメリカ/配給:東北新社
『ヴァージン・スーサイズ』に続くソフィア・コッポラの長編2作目で、アカデミー賞脚本賞を受賞した。CM撮影のために東京に滞在中の初老のハリウッド俳優と有名写真家の夫に同伴して東京に来たもののヒマを持て余している若い妻。異国で孤独と虚しさを抱えたアメリカ人男女の心の交流を描く。“異邦人”の視点で切り取られた東京の街並みが印象的。渋谷のスクランブル交差点を世界中に知らしめた作品とも言われる。

[スペシャル・スクリーニング]
(ホームムービー特別上映会)あなたの東京、わたしの東京
家族の記録、地元のお祭り、散歩の風景など、地域や家庭に眠っていた8 mmや16mmフィルムのホームムービーを上映。
商業映画とはまた異なる、市井の作家の私的な視点が捉えた東京の記憶が、あなたに語りかけ、共鳴します。

【国立映画アーカイブ】上映企画  日本の女性映画人(2)――1970-1980年代

【国立映画アーカイブ】上映企画
日本の女性映画人(2)――1970-1980年代
英題: Women Who Made Japanese Cinema [Part 2]: From the 1970s to the 1980s

会期: 2024年2月6日(火)―3月24日(日)※月曜休館

会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU[2階]

公式サイト: https://www.nfaj.go.jp/exhibition/women202312/

日本映画の歴史において、監督のみならず多様な職域で女性映画人たちが手腕を発揮してきました。2022年度に開催された「日本の女性映画人(1)――無声映画期から1960年代まで」に続き、 1970-80年代に生じた映画界の構造変化の中で躍進した女性映画人たちを取り上げ、監督・脚本・製作などの分野に着目して、劇映画からドキュメンタリーまで計74作品(47プログラム)が上映されます 。

ご案内文より
*********
1970年代以降は独立プロを基盤に、女性監督たちが活路を切り拓いていきます。女優出身の 左幸子『遠い一本の道』 (1977)や 宮城まり子『ねむの木の詩がきこえる』 (1977)は社会運動に根差した題材で大きな反響を呼び、自主製作の動向から頭角を現した 鵞樹丸 は 『わらじ片っぽ』 (1976)で前衛的表現を開拓しました。1980年代にかけて続々と女性が監督を手がけるようになり、作品の多様化が顕著になっていきます。

 一方、撮影所体制がゆらぐ中で、ジャンル映画において女性脚本家たちが台頭してきたこともこの時期の特徴です。 『メカゴジラの逆襲』 (1975)の 高山由紀子 や 『ビー・バップ・ハイスクール』 (1985)の 那須真知子 などが娯楽映画に新風を吹き込みました。

 さらに今回は小特集として、 記録映画作家を取り上げ、音声を画と対等に捉えて革新的なドキュメンタリーを打ち出した時枝俊江と女性史を語り継ぐ作品群を手がけた藤原智子の業績を再評価します 。

 日本映画の転換期に新機軸をもたらした女性映画人たちの足跡を振り返ることにより、日本映画史の再考につながる新たな視座が切り拓かれることを願っております。

*見どころ*

▼女性監督作品の多様化 前衛的表現を開拓した自主映画作家・鵞樹丸の発見!
自主製作の動向から頭角を現した 鵞樹丸 (本名・村上靖子)は、 『わらじ片っぽ』 (1976)によって女性の自由と抑圧をテーマに時空を交錯させて描き、前衛的表現を開拓しました。壮大なスケールの自主製作に取り組み、インディペンデント作家としての先駆的作品となりました。日本映画史のミッシング・リンクとも位置づけられる重要な発掘にご注目ください。

▼ジャンル映画にも活躍の場を広げた女性脚本家たち
1950-60年代には文芸映画の隆盛を背景として水木洋子や田中澄江などが健筆をふるいましたが、その後、撮影所体制のゆらぐ中で、時代劇や特撮映画も含めて幅広いジャンル映画にも女性脚本家が活躍の場を広げました。娯楽映画に新風を吹き込んだ 高山由紀子 や 那須真知子 をはじめ、東宝青春映画路線で活躍した 重森孝子 や、NHK大河ドラマ初の女性脚本家となった 大野靖子 などの作品を上映します。

▼ドキュメンタリー作家の小特集―I時枝俊江、II藤原智子
女性監督たちが実績を積み重ねてきた記録映画では、様々な秀作群が送り出されてきました。岩波映画製作所で羽田澄子と並んで活躍した 時枝俊江 は、音声を画と対等に捉えて革新的なドキュメンタリーを打ち出しました。ライフワークとなった幼児教育を扱った作品群をはじめ、21作品の上映によって幅広い業績を再評価します。また、 藤原智子 は日本の女性史について多面的にアプローチした骨太な記録映画を手がけました(7作品を上映)。


上映作品(74作品)
◆監督◆
鵞樹丸(村上靖子)『 わらじ片っぽ 』(1976)『 きこぱたとん 』(1993)
宮城まり子『 ねむの木の詩がきこえる 』(1977)
左幸子『 遠い一本の道 』(1977)
沖山秀子/珠瑠美『 グレープフルーツのような女 性乱の日々 』(1981)『 熟女スワップ若妻レズ 乱行恥態 』(1994)
栗崎碧『 曽根崎心中 』(1981)
倉岡明子『 六ヶ所人間記 』(1985)
槙坪夛鶴子『 若人よ いのちと愛のメッセージ 』(1987)
浜野佐知『 ダブルEカップ 完熟 』(1988)『 (生)性体験 世にもみだらな女たち 』(1989)
熊谷博子『 よみがえれカレーズ 』(1989)『 映画をつくる女性たち 』(2004)

◆脚本家◆
宮内婦貴子『 その人は女教師 』(1970)
服部佳『 新座頭市物語 笠間の血祭り 』(1973)
重森孝子『 二十歳の原点 』(1973)
大野靖子『 沖田総司 』(1974)
高山由紀子『 メカゴジラの逆襲 』(1975)
鹿水晶子/木村智美『 団地妻 二人だけの夜 』(1978)『 イヴちゃんの花びら 』(1984)
田中晶子『 ダイアモンドは傷つかない 』(1982)
筒井ともみ『 それから 』(1985)
那須真知子『 ビー・バップ・ハイスクール 』(1985)

◆製作者◆
小林佐智子『 極私的エロス・恋歌1974 』(1974)
原田美枝子『 ミスター・ミセス・ミス・ロンリー 』(1980)
髙野悦子『 恋の浮島 』(1982)
大林恭子『 廃市 』(1984)
朝倉大介(佐藤啓子)『 人妻の悶え ザ・不倫 』(1981)『 変態家族 兄貴の嫁さん 』(1984)
飯野久『 黒い雨 』(1989)
岡本みね子『 大誘拐 RAINBOW KIDS 』(1991)

◆美術監督◆
朝倉摂『 修羅 』(1971)
菊川芳江『 四畳半襖の裏張り 』(1973)『 江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者 』(1976)
星埜恵子『 ウンタマギルー 』(1989)

◆実験映画◆
出光真子『 AT YUKIGAYA TWO 』(1974)『 父の情景 』(1981)『 たわむれときまぐれと 』(1984)『 ざわめきのもとで 』(1985)『 加恵、女の子でしょ! 』(1996)
九條映子/田中未知『 迷宮譚 』(1975)『 疱瘡譚 』(1975)『 審判 』(1975)

◆アニメーション◆
『 ピカドン 』(1978)『 水仙月の四日 』(1990)『 火の鳥2772 愛のコスモゾーン 』(1980)


【小特集I 時枝俊江】
『 町の政治 べんきょうするお母さん 』(1957)『 This is TOKYO 』(1960)『 新しいガス源をもとめて 』(1965)『 夜明けの国 』(1967)
『 文教の歩みをたずねて 文京の文化財 』(1975)『 建造物との対話 』(1980)『 ぶんきょうゆかりの文人たち 観潮楼をめぐって 』(1988)『 越後上布 』(1980-81)『 歌舞伎の魅力 舞台 』(1981)『 ともだち 』(1961)
『 ケンちゃんたちの音楽修行 ヤマハ音楽教室四才児初期の記録 』(1965)
『 学級集団の成長 ある教師の保育日誌から 』(1977)
『 子どもをみる目 ある保育者の実践記録から 』(1978)
『 光った水とろうよ 幼児の知的好奇心をさぐる 』(1979)
『 こころをひらく 育ちあいをもとめる保育 』(1981)
『 みどりぐみ こ・う・じ・げ・ん・ば 幼児の自己充実をもとめて 』(1982)
『 みる、きく、たしかめる 創りだす自分のせかい 』(1983)
『 いいこといいこと考えた 遊びでひろがる数量の世界 』(1985)
『 病院はきらいだ 老人の在宅ケアを支えるネットワーク 』(1991)
『 農民とともに 地域医療にとりくみ50年 』(1995)
『 地域をつむぐ 佐久総合病院小海町診療所から 』(1996)


【小特集II 藤原智子】
『 歌舞伎の立廻り 』(1981)『 歌舞伎俳優研修教材シリーズ No.8 歌舞伎の後見 』(1992)『 誕生 その歓び 』(1986)『 杉の子たちの50年 学童疎開から明日へのメッセージ 』(1995)『 ルイズ その旅立ち 』(1997)『 伝説の舞姫 崔承喜 金梅子が追う民族の心 』(2000)『 ベアテの贈りもの 』(2004)

第5回映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~ スペシャルエディション アルノー・デプレシャンとともに


会期: 9月8日(金) ~ 9月29日(金)

会場: 東京日仏学院 エスパス・イマージュ
〒 162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15

主催:アンスティチュ・フランセ

公式サイト: https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/cinema20230908/

料金 : 一律1,100円
*9/1(金)15時よりPeatixにてチケット発売予定
*上映開始15分前(Peatixで購入時に発行される整理番号順でのご案内となります。)

今年で第5回を迎える「映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~」。
今年は、9月15日(金)に最新作『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』が公開されるアルノー・デプレシャン監督を迎え、これまでの作品13本が一挙上映されます。

defreshan.jpg

今回の特集では、『愛されたひと』や『“男たちと共に”演技するレオ』など、日本語字幕付きで初めて上映される珍しい作品も上映するほか、公開以来、スクリーンや配信などでもなかなか見ることができなかったデプレシャン監督の初の英語作品『エスター・カーン』も上映!

本特集ではその他、現代のフランス映画を代表する優れた作品を選りすぐって紹介。
2022年にフランスで大ヒット、批評的にも高く評価されたルイ・ガレル監督・主演の犯罪コメディ『イノセント』や、アリス・ウィンクール監督の『パリの記憶』など、笑いや感動、独創性に満ちた6本のフランス映画を発見下さい。

上映以外に、トークショーも開催!アルノー・デプレシャンを特別ゲストとして迎えるほか、日本からは映画監督の佐向大、批評家の結城秀勇、須藤健太郎、月永理絵が登壇します(敬称略)。


上映作品

◆アルノー・デプレシャン監督作品一覧
二十歳の死(1991)
魂を救え!(1992)
そして僕は恋をする(1996)
エスター・カーン めざめの時(2000)
”男たちと共に”演技するレオ(2003)
キングス&クイーン(2004)
愛されたひと(2007)
クリスマス・ストーリー(2008)
ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して(2013)
あの頃エッフェル塔の下で
イスマエルの亡霊たち(2017)
ルーベ、嘆きの光(2019)
いつわり(2021)


◆批評家たちオススメの最新フランス映画
フルタイム(エリック・グラヴェル、2021)
 フランス映画祭2022 横浜 『フルタイム』 エリック・グラベル監督インタビュー

イヌとイタリア人、お断り!(アラン・ウゲット、2021)
揺れるとき(サミュエル・セイス、2021)
パリ18区 グット・ドール街 (クレモン・コジトール、2021)
イノセント(ルイ・ガレル、2022)
パリの記憶(アリス・ウィンクール、2022)

*上映スケジュールは以下のサイトにてご確認ください。
https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/cinema20230908/


関連情報
アルノー・デプレシャン最新作
『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』

2023年9月15日(金)より Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次ロードショー
公式サイト: https://moviola.jp/brother_sister


第45回ぴあフィルムフェスティバル アルノー・デプレシャン監督特集
期間:9/16(土)~9/22(金)
会場:国立映画アーカイブ
公式サイト: https://pff.jp/45th/lineup/arnaud-desplechin.html




マギー・チャン レトロスペクティブ

“生きる伝説”銀幕の女王マギー・チャン 日本初となる本格的な回顧上映

マギー・チャン レトロスペクティブ - ティザービジュアル_R.jpg


マギー・チャン レトロスペクティブ
2023年6月16日(金)〜7月13日(木)
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて

2022年12月4日(日)に閉館した渋谷東映プラザ内「渋谷TOEI」跡地にて、6月16日(金)、新たな映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」がオープンしました。こけら落としとして、香港の映画女優であるマギー・チャンの魅力をスクリーンにて再発見する、日本初の本格的回顧上映となる「マギー・チャン レトロスペクティブ」が開催されています。

■「マギー・チャン レトロスペクティブ」公式サイトURL:
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_MaggieCheung.html

ウォン・カーウァイ監督作『いますぐ抱きしめたい』(88)、『欲望の翼』(90)への出演をきっかけに演技開眼し、一躍、香港映画を代表する女優としての地位を確立。以降、香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨で最優秀主演女優賞を最多受賞(5回)しているほか、『ロアン・リンユイ 阮玲玉』(91)でベルリン国際映画祭女優賞、『クリーン』(04)でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞するなどアジアのみならず世界中から称賛される映画女優、マギー・チャン。さらなる活躍、主演最新作を望む声は今なお多いものの、残念ながら『クリーン』以降はスクリーンから遠ざかっている。新作出演が途絶えた今もなお、過去の名場面から「ファンカム」が作られ、TikTokなどのSNSでたびたび若年層に話題になるなど世代を超え影響力を増しており、本プログラム発表時にはSNS上で歓喜の声が湧き上がるなど、その圧倒的な存在感で、映画ファンを魅了してやまない。
すでに発表済みの7作品に加え、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨー、『ラストエンペラー』のヴィヴィアン・ウー、そしてマギー・チャンが豪華共演をはたした『宋家の三姉妹』(1997)、1996年のマギー主演映画を、アサイヤス監督自身がアリシア・ヴィキャンデルを起用して全8話のシリーズとしてセルフリメイクした“マギーへの壮大なラブレター”、TVシリーズ「イルマ・ヴェップ」<エピソード1-8>がラインナップに新たに追加されました。また、作品によって雰囲気をがらりと変えるマギー・チャンの多彩な表情を堪能してもらうべく、ポスターでは『花様年華』(00)の、そしてチラシでは『欲望の翼』(90)の、それぞれ異なる写真がメインを飾るビジュアルに! 映画館の大きなスクリーンにこそふさわしい、規格外のその魅力をぜひともBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にてご堪能ください。

マギー・チャン(張曼玉)プロフィール
1964年9月20日、香港生まれ。8歳で家族と共にイギリスに渡る。香港に戻り、18歳の時に第2位でミス・ワールド香港代表に選ばれたことがきっかけで芸能界入り。『ポリス・ストーリー 香港国際警察』(85)でのジャッキー・チェンの相手役や、『マギー・チャンのドッカン爆弾娘』(85)など、デビュー当初はおきゃんな役柄が多かったが、ウォン・カーウァイ監督のデビュー作『いますぐ抱きしめたい』(88)以降、演技派として幅広い作品に出演するようになり、1989年『仔猫のように抱きしめて』で香港のアカデミー賞と言われる香港電影金像奨最優秀主演女優賞を初受賞。以降、『ロアン・リンユイ 阮玲玉』(91)、『ラヴソング』(96)、『宋家の三姉妹』(97)、『花様年華』(00)でこれまで5回同賞を受賞しており、最多受賞記録はいまだに破られていない。1930年代に中国で活躍した大女優ロアン・リンユイの半生を描いた『ロアン・リンユイ 阮玲玉』で第42回ベルリン国際映画祭女優賞、元パートナーであるフランスのオリヴィエ・アサイヤス監督作『クリーン』(04)で第57回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞。

《上映作品》

*『欲望の翼 デジタルリマスター版』(90)
*『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』(91)
*『ラヴソング』(96)
*『イルマ・ヴェップ』(96)
*『宋家の三姉妹』(97)
*『花様年華 4K』(00)
*『クリーン』(04)
*『楽園の瑕 終極版』(08)
*『イルマ・ヴェップ <エピソード1-8>』(22)

●上映スケジュール
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_MaggieCheung.html

【マギー ・ チャン レトロスペクティブ】 
6月16日(金)〜7月13日(木)
料金(税込):一般¥1,900 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,200
【サービスデー:毎月1日、毎週火曜日、毎週木曜日(オンライン購入)は¥1,200均一】
★『イルマ・ヴェップ <エピソード1-4>』『イルマ・ヴェップ <エピソード5-8>』はそれぞれ2,000円均一(サービスデー、その他各種割引は対象外)
主催:Bunkamura
協力:U-NEXT、アスミック・エース、アンスティチュ・フランセ、アンプラグド、エルメスジャポン株式会社、東宝東和、ハーク、ビターズ・エンド、
ワーナー ブラザーズ ジャパン合同会社

【上映についてのお問合せ】 Bunkamuraル・シネマ事務所 cinema-office@bunkamura.co.jp