イラン映画『死神の来ない村』上映とレザ・ジャマリ監督マスタークラス(2/19)

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2019年の東京国際映画祭のアジアの未来部門で上映され、国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞した『死神の来ない村』のレザ・ジャマリ監督が来日し、映画の上映とマスター・クラスが開催されます。

☆TIFFの折に監督のお話を聞いた懐かしい作品です。
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東京国際映画祭『死神の来ない村』(イラン) 11/2 Q&A 


◆レザ・ジャマリ監督マスタークラス
詳細:https://2023.tiff-jp.net/news/ja/?p=63676

【開催日時】2024年2月19日(月)14:00~16:30(開場 13:30)※終了時刻は予定
14:00~『死神の来ない村』上映(日本語字幕付き)
15:30~ レザ・ジャマリ監督マスタークラス(16:30終了予定)

【上映作品】
『死神の来ない村』原題Piremardha nemimirand、英題Old Men Never Die
45年間ひとりの死者も出ない村はいまや老人ばかり。100歳のアスランと仲間たち
は、もはや自殺しかないと考え始める・・・

【会場】日本映画大学 新百合ヶ丘キャンパス4階大教室(神奈川県川崎市麻生区万福寺 1-16-30)
⇒アクセスhttps://www.eiga.ac.jp/access

【参加費】無料
【定員】100名
【主催】日本映画大学、国際交流基金
【共催】日本映像学会アジア映画研究会
【協力】東京国際映画祭
【参加申し込み】
下記URLより申込フォームにアクセスの上、お申し込みください(2月12日締切)。
forms.office.com/r/NT2Gfrr0k7

【注意事項】お申込後、受付票がフォームから自動返信されますので、当日、ご持参ください。

【お問合せ】国際交流基金映像事業部 filmevent@jpf.go.jp


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「四方田犬彦連続映画講座―シオニズムとパレスチナ」@シネマハウス大塚

「シネマハウス大塚」館長の後藤和夫様より、『四方田犬彦連続映画講座―シオニズムとパレスチナ』のご案内をいただきました。

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これは貴重な体験をお約束する特別企画。
映画誌・比較文学研究家 四方田犬彦のとっておきの映画講座。

2004年、イスラエル・テルアヴィヴ大学に客員教授として赴任した四方田は、現地のスピルバーグ・ユダヤフィルム・アーカイヴなどで、数多くのイスラエル映画、パレスチナ映画を研究した。その豊富な映像体験を元に、音と映像をめぐる考察、その研究成果を問う。

シオニズムとは何か、それを映画はどのように表現してきたか。また、シオニストに対抗するパレスチナの抵抗運動はどう表現されてきたか。

四方田犬彦が所蔵する資料映像をもとに6回にわたる連続講座が始まる

【期日】9/17,10/1,10/22,11/5,11/26,12/10の6回。

【時間】毎回18:00から。

【会場】シネマハウス大塚
https://cinemahouseotsuka.com

【受講料金】1回1300円。6回共通券6000円。

【予約】info@cinemahouseotsuka.com

【講座内容】
第1回 9月17日(金)シオニズムのプロパガンダ映画
20世前半にはシオニストの手によって、入植を喧伝するプロパガンダ映画が次々と制作された。

第2回 10月1日(金)パレスチナの抵抗は他者によっていかに描かれたか。
世界は1968年以降のパレスチナ解放闘争に注目した。ゴダール、若松孝二と足立正生、山口淑子(李香蘭)といった映画人。

第3回 10月22日(金)パレスチナ人は大厄難をどう描いたか。
1948年の国家イスラエル建設は、パレスチナ側からは「ナクバ」(大厄難)を呼ばれる。この歴史的事件をイスラエル側とパレスチナ側の監督たちがどう描いてきたか。

第4回11月5日(金)パレスチナのカリスマ映画人 バクリ 
バクリはイスラエル国籍のパレスチナ人で、ジェニンで大虐殺が起きると、秘かに彼の地に潜入し、証言ドキュメンタリーを監督。

第5回 11月26日(金)世界を放浪するパレスチナ人 スレイマン 
スレイマンはイスラエル国籍のパレスチナ人で、『D.I.』や『天国にちがいない』の監督。

第6回 12月10日(金)ベイルートの眼差し サアブ
数多くのパレシチナ難民を引き受けてきたベイルート。ジョスリーン・サアブは4この苦悶の首都の物語を証言してきた。

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ASNET主催 映画シンポジウム「アジアを知る―『真昼の星』上映&ウサーマ・ムハンマド監督講演―」

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日時:10月17日(木)18時から(17時半開場) 入場無料 予約不要
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館
https://asnet-utokyo.jp/news/asnet/5743

上映作品:『真昼の星』(Nujūm al-nahār) 1988年 シリア国立映画総局 105分

作品内容:シリアのアラウィー派山村で従兄弟婚が行われるが、花嫁は強制され た結婚を望んでおらず、婚礼は大波乱となる。それでも兄は有力な親族との結婚を妹に強いるべく東奔西走する一方、聴力を失った弟にも愛するがゆえに暴力を ふるい続ける。「普通の人間として尊重されたい」と、ダマスカスに逃げ出した弟はつぶやく。小さな家族の崩壊を描きながら、その背後に巨大な権力の仕組み が控えていることを暗示したが故に、国内では上映禁止となったが、カンヌを含め国外で高く評価され続けた。監督の代表作品。

講演者:ウサーマ・ムハンマド監督 (『シリア・モナムール』2014など)
司会:山本薫
聞き手:岡崎弘樹 
通訳:森晋太郎

主催:科研費新学術領域研究「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて」計画研究B01班「規範とアイデンティティ:社会的紐帯とナショナリズムの間」(代 表:千葉大学 酒井啓子)
東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク
共催:東京大学東洋文化研究所、中東映画研究会

★ウサーマ・ムハンマド監督は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2019のインターナショナル・コンペティション審査員を務められます。
posted by sakiko at 19:25Comment(0)研究会

中東映画研究会『イラン女子サッカー奮闘記』(2月14日 5時半~) 

中東映画研究会のご案内をいただきました。
参加無料。どなたでも参加できます。
参加ご希望の方は、案内に記載の連絡先にご一報お願いします。
私も参加予定です!(咲)

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【日時】2018年2月14日(水) 17:30~(17:00開場)

【会場】東京大学東洋文化研究所 3階 大会議室

【題材】『イラン女子サッカー奮闘記』
    2008年/シンガポール・OAK3 Films制作
    ペルシア語・英語音声、日本語字幕

【テーマ】 野 心
アジアのサッカー大国イラン。サッカー大好き少女も大勢います。しかし、国内では複雑な政局やイスラームの基準なるものに揺れ、さらには「メンバーに男が混じってる!?」と難癖をつける国際社会。サッカーボールをめぐって行き交う様々な希望と思惑。それでも世界の女子フットサル選手10人に選ばれるまでに成長した、イラン女子サッカーを通して、イラン社会とイランをめぐる国際関係を考えます。

【コメンテーター】山岸智子氏(明治大学・教授)

  山岸先生は、イメージとイデオロギーの連関性に着目なさりながらイラン研究に携わってこられました。イランにおける市民運動とジェンダーの問題についても多くの著書を発表なさっておられます。

【主催】中東映画研究会

【共催】東京大学、東洋文化研究所附属 東洋学研究情報センター、東洋文化研究所班研究「中東の社会変容と思想運動」、日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET)

※ どなたでもご参加いただけます
※準備の都合上、事前に参加希望のご連絡をお願いします(MEcinema2014[at]gmail.com)[at]は@に変換をお願いします。
※ 参加は無料です

【お問い合わせ】 中東映画研究会 MEcinema2014[at]gmail.com

https://asnet-utokyo.jp/studies/seminar/4044 
posted by cineja at 09:38Comment(0)研究会