TUFS Cinema 「中世の光と影:書物をめぐる冒険」②「炎のアンダルシア」(7/7)
東京外国語大学TUFS Cinema 「中世の光と影:書物をめぐる冒険」②「炎のアンダルシア」
https://www.tufs.ac.jp/event/2024/240707_c01.html
日時:2024年7月7日(日)13:00開映(12:40開場、16:30終了予定 )
会場:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
プログラム
映画『炎のアンダルシア』本編上映(135分)
上映後解説/トーク:押尾高志(西南学院大学准教授)
司会:久米順子(東京外国語大学准教授)
★入場無料、事前登録制(先着500名)、一般公開
事前登録フォーム
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc240707form/
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)
主催:東京外国語大学TUFS Cinema
後援:「中世イベリア世界の多文化共生再考」科研C
協力: 東京外国語大学多言語多文化共生センター
『炎のアンダルシア』原題:المصير (Al-Massir) 仏題:Le Destin 英題:Destiny
監督:ユースフ・シャヒーン
歌:ムハンマド・ムニール
出演:
アヴェロエス(イブン・ルシュド):ヌール・シェリーフ
ゼイナブ:サフィア・エマリー
アブダッラー:ハニー・サラマ
マルワーン:ムハンマド・ムニール
カリフ・マンスール:マフムード・フメイダ
12世紀のアンダルス(イベリア半島南部)。カリフ・マンスールの宮廷で大法官を務める哲学者イブン・ルシュド(ラテン語名アヴェロエス)が、権力欲にかられた富豪シェイフ・リヤドと過激イスラーム主義集団の陰謀に巻き込まれ、ついには焚書の命が下る。妻と娘、彼を慕うカリフ・マンスールのふたりの息子、吟遊詩人、異端迫害を逃れてきたキリスト教徒の若者が、アヴェロエスの著作を守るべく奮闘する、イスラーム版時代劇!
1997年/エジプト、フランス/135分/エジプト・アラビア語、フランス語
日本語字幕:山崎剛太郎
受賞歴:1997年カンヌ国際映画祭第50回記念特別賞受賞
★イスラーム映画祭9 上映作品
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/502537791.html
同時期開催
展示会「中世の光と影 : イベリア写本の愉しみ」
6/7~7/12、東京外国語大学附属図書館
中世イベリアで作られた、ラテン語、ヘブライ語、中世カスティーリャ(スペイン)語の彩飾写本を紹介。開館中であれば、どなたでもご覧いただけます。
6/11 (17:40~), 6/27 (14:20~) ブックトーク開催予定
◆TUFS Cinema その他の上映会予定はこちらで!
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/screening-schedule#Recently
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