TUFS Cinema 映像民族誌上映会『アズマリ-声の饗宴-』(5/24)

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東京外国語大学TUFS Cinema
映像民族誌上映会『アズマリ-声の饗宴-』

https://www.tufs.ac.jp/event/2024/240524_c01.html

日時:2024年5月24日(金)18:20開映(17:50開場、20:40終了予定 )

会場:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/contact/

プログラム
映画『アズマリ-声の饗宴-』本編上映

上映後解説/トーク
川瀬 慈 (国立民族学博物館 教授)
想田 和弘(映画作家)

司会 : 藤田 周 (東京外国語大学 TUFSフィールドサイエンスコモンズ 特任研究員)

★入場無料、事前登録制(先着500名)、一般公開

事前登録フォーム 
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc240524form/
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)

主催:東京外国語大学TUFS Cinema
共催:東京外国語大学TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
   Anthro-film Laboratory
協力:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」
   東京外国語大学多言語多文化共生センター

作品紹介
『アズマリ-声の饗宴-』
撮影・録音・編集・監督:川瀬慈
出演:ソロモン・アイヤノー、他
2023年/日本/69分/アムハラ語、アズマリ隠語/日本語字幕

あらすじ
弦楽器マシンコを弾き語るアズマリは、エチオピア北部の地域社会で古くから音楽を生業としてきた世襲の職能集団として知られる。アズマリのパフォーマンスの特徴は、歌い手だけでなく、聴衆も即興で歌い手に詩を投げかけることであり、その歌にはエチオピアの政治・社会情勢や人々の感情が映し出される。この映画は、アジスアベバで活動するアズマリ、ソロモン・アイヤノー氏のパフォーマンスを追うとともに、ソロモンと彼の親族、聴衆、そして制作者である川瀬慈との対話を描くことで、アズマリ音楽の変容、真正性、継承をめぐる問題を捉える。


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https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/screening-schedule#Recently


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