第5回映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~ スペシャルエディション アルノー・デプレシャンとともに


会期: 9月8日(金) ~ 9月29日(金)

会場: 東京日仏学院 エスパス・イマージュ
〒 162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15

主催:アンスティチュ・フランセ

公式サイト: https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/cinema20230908/

料金 : 一律1,100円
*9/1(金)15時よりPeatixにてチケット発売予定
*上映開始15分前(Peatixで購入時に発行される整理番号順でのご案内となります。)

今年で第5回を迎える「映画批評月間 ~フランス映画の現在をめぐって~」。
今年は、9月15日(金)に最新作『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』が公開されるアルノー・デプレシャン監督を迎え、これまでの作品13本が一挙上映されます。

defreshan.jpg

今回の特集では、『愛されたひと』や『“男たちと共に”演技するレオ』など、日本語字幕付きで初めて上映される珍しい作品も上映するほか、公開以来、スクリーンや配信などでもなかなか見ることができなかったデプレシャン監督の初の英語作品『エスター・カーン』も上映!

本特集ではその他、現代のフランス映画を代表する優れた作品を選りすぐって紹介。
2022年にフランスで大ヒット、批評的にも高く評価されたルイ・ガレル監督・主演の犯罪コメディ『イノセント』や、アリス・ウィンクール監督の『パリの記憶』など、笑いや感動、独創性に満ちた6本のフランス映画を発見下さい。

上映以外に、トークショーも開催!アルノー・デプレシャンを特別ゲストとして迎えるほか、日本からは映画監督の佐向大、批評家の結城秀勇、須藤健太郎、月永理絵が登壇します(敬称略)。


上映作品

◆アルノー・デプレシャン監督作品一覧
二十歳の死(1991)
魂を救え!(1992)
そして僕は恋をする(1996)
エスター・カーン めざめの時(2000)
”男たちと共に”演技するレオ(2003)
キングス&クイーン(2004)
愛されたひと(2007)
クリスマス・ストーリー(2008)
ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して(2013)
あの頃エッフェル塔の下で
イスマエルの亡霊たち(2017)
ルーベ、嘆きの光(2019)
いつわり(2021)


◆批評家たちオススメの最新フランス映画
フルタイム(エリック・グラヴェル、2021)
 フランス映画祭2022 横浜 『フルタイム』 エリック・グラベル監督インタビュー

イヌとイタリア人、お断り!(アラン・ウゲット、2021)
揺れるとき(サミュエル・セイス、2021)
パリ18区 グット・ドール街 (クレモン・コジトール、2021)
イノセント(ルイ・ガレル、2022)
パリの記憶(アリス・ウィンクール、2022)

*上映スケジュールは以下のサイトにてご確認ください。
https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/cinema20230908/


関連情報
アルノー・デプレシャン最新作
『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』

2023年9月15日(金)より Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次ロードショー
公式サイト: https://moviola.jp/brother_sister


第45回ぴあフィルムフェスティバル アルノー・デプレシャン監督特集
期間:9/16(土)~9/22(金)
会場:国立映画アーカイブ
公式サイト: https://pff.jp/45th/lineup/arnaud-desplechin.html




この記事へのコメント