TUFS Cinema『モアナ:南海の歓喜(サウンド版)』上映会

東京外国語大学TUFS Cinema
米国(舞台:南太平洋 サモア)映画『モアナ:南海の歓喜(サウンド版)』上映会
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/2022/12/05/230108/

日時:2023年1月8日(日)14:00開映(13:40開場)

会場:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/contact/

プログラム
映画『モアナ:南海の歓喜(サウンド版)』本編上映
解説:金子遊(多摩美術大学准教授/映像作家)
トーク:金子遊、山本真鳥(法政大学名誉教授)
司会:山内由理子( 東京外国語大学准教授)

★入場無料、事前登録制(先着250名)、一般公開

事前登録フォーム 
https://forms.gle/ETgoi38gwgNnArseA
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)

『モアナ:南海の歓喜(サウンド版)』
監督:ロバート・フラハティ
2014年 / アメリカ / サモア語 / 98分 / 日本語字幕付き

【作品について】
ドキュメンタリー映画の始祖として知られるロバート・フラハティが1926年に製作した「モアナ」に会話や音楽を加え、さらにデジタルリマスターを施した最新版。南太平洋の島サモア。人々は大自然の中でイモや魚を採って暮らし、つつましい日々を送っている。島の男性モアナにはファアンガセという婚約者がおり、結婚の日が近づいていた。モアナは成人男性のしるしであるタトゥーを施し、ファアンガセとともに歓喜の踊りを舞う。島の人々が特別な日を迎えるにあたっての、喜びに満ちた祝祭の儀式を映し出した。1926年にロバート・フラハティが手がけたオリジナル版は無声映画で、1980年に娘のモニカ・フラハティが現地の人々の会話や民謡を録音して付け加え、さらに2014年にデジタルリマスターが施された。

トークセッション登壇者の紹介
金子 遊 KANEKO Yu
多摩美術大学准教授。専門はアートフィルム、ドキュメンタリー、ワールドシネマ、フォークロア研究。『映像の境域』(2017年、森話社)にてサントリー学芸賞受賞。

山本 真鳥 YAMAMOTO Matori
法政大学 名誉教授。専門は文化人類学、太平洋研究、サモア地域研究。2021年に石川榮吉賞を受賞。元日本オセアニア学会/文化人類学会会長。

主催/共催:東京外国語大学TUFS Cinema、日本オセアニア学会、国際機関太平洋諸島センター、海工房
後援:日本文化人類学会関東地区研究懇談会
協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター


◆TUFS Cinema その他の上映会予定はこちらで!
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/screening-schedule#Recently

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