東京外国語大学TUFS Cinema
中国(内モンゴル舞台)映画『大地と白い雲』上映会
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/2022/10/25/221212/
日時:2022年12月12日(月)17:30開映(17:00開場)
会場:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/contact/
プログラム
映画『大地と白い雲』本編上映
トーク:山越 康裕(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)
★入場無料、事前登録制(先着250名)、一般公開
事前登録フォーム
https://forms.gle/qfok2thgvrtbafcD6
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)
『大地と白い雲』
監督:ワン・ルイ(王瑞)
2019年 / 中国 / モンゴル語、中国語 / 111分 / 日本語字幕付き
【作品のあらすじ】
内モンゴルに広がるフルンボイル草原に暮らす一組の夫婦。夫のチョクトは都会での生活を望んでいるが、妻のサロールは今の暮らしに満足している。ここではないどこかへ思いを巡らせ、ふらりといなくなるチョクトに腹を立てながらも、彼を愛するサロール。どこまでも続く大地、空を流れる白い雲。羊は群れをなし、馬が草原を駆けぬける。しかし、自由なはずの草原の暮らしにも少しずつ変化が訪れ、徐々に二人の気持ちがすれ違いはじめる。そして、ある冬の夜、二人は大きな喪失を経験する。その日を境に、サロールと草原で生きる覚悟を決めたチョクトだったが…。中国電影家協会・金鶏奨 最優秀監督賞(2020年)、東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞(2019年)受賞。
東京国際映画祭(2019年度)コンペティション部門 『チャクトゥとサルラ』のタイトルで上映
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/472866751.html
最優秀芸術貢献賞受賞 授賞式での王瑞監督 (撮影:宮崎暁美)
シネジャ作品紹介:
『大地と白い雲』のタイトルで
2021年8月21日(土)より岩波ホールほか全国順次ロードショー
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/483030023.html
共催:東京外国語大学TUFS Cinema、TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(略称 DDDLing)」
協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター
◆TUFS Cinema その他の上映会予定はこちらで!
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/screening-schedule#Recently
この記事へのコメント