『東京クルド』上映会と監督との対話会 at Komaba(11/26 東大・駒場キャンパス)

日時:11月26日(土) 14時~17時
会場:東京大学駒場キャンパス講堂(900番教室)
内容:「『東京クルド』上映会と監督との対話会 at Komaba」
   第1部 14時から上映会
   第2部 16時過ぎから対話会

申し込み方法:参加無料ですが事前登録が必要です。
下記リンクからご登録下さい。
後日、開催に関する案内をご連絡いたします。
https://forms.gle/G3mbzgHMe3vXCo8G7

■ドキュメンタリー映画『東京クルド』
2021年公開、103分。現在の日本の難民認定率は1%にも満たない。そうした日本で難民認定を却下され続け「仮放免許可書」保持者として生きるクルド人の青年オザンとラマザンの日常を本作品は描いている。5年以上の歳月を費やした取材を経て
スクリーンに描き出された彼らの日常は、「難民条約」批准しながらも難民受け入れを
かたくなに拒否してきた日本の現状を観るものの目に映し出し疑問を投げかける。

■本作品公式HP:https://tokyokurds.jp
 シネジャ 作品紹介: http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/482310711.html

■本上映会フェイスブックページ:https://onl.sc/bRLjYWn

■上映会後の対話会には日向史有監督のほかに、研究者としてかかわる大学院生の赤坂知美さん(京都大学大学院)、そして本作出演のオザンさんにもご登壇いただく予定です。総合司会:飯野りさ(東京大学)。

■日向史有(ひゅうがふみあり)監督:1980年東京都生まれ。ドキュメンタリージャパン所属。
ウクライナ(2016年)や在日シリア人難民(2016年)に関するドキュメンタリー作品を制作。
本作『東京クルド』の短編版『TOKYO KURDS/東京クルド』(2017年)が先に公開され、国際的に反響を呼ぶ。

主催:科研費基盤研究(B)『中東少数派の音文化に関する研究:共有と非共有に
着目して』(研究代表者:飯野りさ、中東音文化研究会)
共催:東京大学高橋英海研究室

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