映画『ガザ 素顔の日常』の上映会が行われます。
戦争のイメージが強いパレスチナ自治区・ガザで人々はどのような生活を送っているのか、様々な年代、性別のガザの人々の日常をおったドキュメンタリー作品です。
日時:2022年12月3日(土)13:30開場 14:00上映 15:40映画解説(約30分)
場所:立教大学池袋キャンパス11号館 AB01教室
人数:100人(先着順)
『ガザ 素顔の日常』原題:Gaza
http://cinejour2019ikoufilm.seesaa.net/article/489155451.html
映画概要:
「平和が欲しい。ただ普通に暮らしたい。」しかし現実は過酷だ。東京23区の6割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザの住民の約7割が難民で貧困にあえいでいる。イスラエルはガザを壁で取り囲むのみならず、2007年以後は物資や人の移動も制限する封鎖政策を続けており、陸も海も空も自由が奪われたガザは「天井のない監獄」と呼ばれる。2014年と2018年の戦争では、多数の学校、病院、家屋、発電所などが破壊され、多くの命も失われるなど、ここには命の保証もない。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる。しかし、ガザに生きる人々も普通の暮らしを夢見ている。この映画をとおして、あなたも個性豊かなガザの人々に魅了されるに違いない。
配給:ユナイテッドピープル
92分/アイルランド・カナダ・ドイツ/2019年/ドキュメンタリー
主催:認定NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン
共催:立教大学平和・コミュニティ研究機構
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