TUFS Cinema 香港映画上映会『冬未来』(1/13)

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東京外国語大学TUFS Cinema 
TUFS Cinema 香港映画上映会『冬未来』

https://www.tufs.ac.jp/event/2024/250113_c01.html

香港映画上映会『冬未来』は、2020年末に香港の蠔涌村で行われた祭事「太平清醮」のドキュメンタリーです。祭りを巡る村の人間模様を通して、2010年代香港の社会情勢の変化や新型コロナ感染症の流行という特異な時代が映し出される貴重な記録ともなっています。


日時:2025年1月13日(月・祝) 13:30開映 (13:00開場、16:30終了予定)
会場:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/contact/

プログラム
映画『冬未来』本編上映(102分)
上映後解説/トーク  
曾 翠珊(ツァン・ツイシャン)(監督)
小栗 宏太(東京外国語大学アジア・アフリカ研究所 ジュニア・フェロー)
司会:倉田 明子(東京外国語大学 准教授)

★入場無料、事前登録制、一般公開

事前登録フォーム 
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc250113form-2/
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)

共催:
東京外国語大学TUFS Cinema
JSPS 22H03829「『中国式統治』と香港の変容:権威主義化の社会に対する影響の多角的分析」

作品紹介
『冬未来』 原題 冬未来 Winter Chants
監督:曾翠珊(ツァン・ツイシャン)
2023年/香港(中国)/102分/広東語、英語/日本語、中国語、英語字幕

あらすじ
香港東部、西貢にある蠔涌村。この村では、10年に一度「太平清醮」という大きな祭りが行われる。神々を祀り、息災を祈るこの祭りは、村外や海外に移住した人々が帰省し、村の関係者が一堂に会する貴重な機会でもある。しかし2020年末に行われる予定だった太平清醮は、新型コロナ感染症の流行により、開催が危ぶまれる事態に陥った。本作は、この蠔涌村を故郷とする監督が、太平清醮を巡る村の人間模様を記録したドキュメンタリーであり、前回開催時の2011年に撮影された『河の流れ 時の流れ』(原題:河上變村;2014年)の続編である。ある村の10年振りの祭りを通じて、大きな変化を遂げた村、そして香港の姿と、そこを故郷とする人々の様々な想いが浮き彫りになる。



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TUFS Cinema アフガニスタン映画特集『カーブルの孤児院』(12/21)

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東京外国語大学TUFS Cinema 
アフガニスタン映画特集『カーブルの孤児院』
https://www.tufs.ac.jp/event/2024/241221_c01.html

日時:2024年12月21日(土) 14:00開映 (13:40開場、17:00終了予定)

プログラム
映画『カーブルの孤児院』 本編上映(90分)
上映後解説/トーク: 登利谷 正人(東京外国語大学世界言語社会教育センター 講師)
司会:萬宮 健策 (東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授)

★入場無料、事前登録制、一般公開

事前登録フォーム 
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc241221form/
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)

共催:
東京外国語大学TUFS Cinema
東京外国語大学南アジア研究センター

協力 
トレノバ、Luxbox、梶山祐治
東京外国語大学多言語多文化共生センター


作品紹介

『カーブルの孤児院』  原題 The Orphanage
監督・脚本: シャフルバヌ・サダト
出演:クドラトラ・カディリ、セディカ・ラスリ、マシフラ・フェラージ、ハシブラ・ラソーリ
2019年/デンマーク、フランス、ルクセンブルグ、アフガニスタン/90分/ダリー語、ロシア語、ヒンディー語、ウルドゥー語


★アフガニスタン映画特集
『狼と羊』(12/7)
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505951999.html

『アジーズ先生』(12/14)
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505952082.html



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映画ワークショップ:アフガニスタン映画『女であること―Mohtarama』から考えるフェミニズムの可能性@東京外語大(12/17)

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映画ワークショップ:『女であること―Mohtarama』から考えるフェミニズムの可能性
https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-mohtarama20241113.html

2024年12月17日(火)16:00~18:00

東京外国語大学研究講義棟101教室
★登録不要、直接会場へ。

2010年のヘラートで、2009年のカーブルで、2011年のマザレ・シャリフで、ブルカ屋のおかみや、抗議運動の場に集まる人々、12歳で結婚を余儀なくされた女性たちが、それぞれ、「女」であることについて語ります。 アフガニスタンで女性たちが置かれてきた状況と、その中で育ってきたものを入り口に、本ワークショップでは現代世界のフェミニズムについて考えます。

【プログラム】
16:00 開会の言葉+映画紹介
 (後藤絵美, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
16:10-17:10 映画上映『女であること―Mohtarama』原題Mohtarama
監督:マレク・シャフィイ、ディアナ・サケブ
2012年/アフガニスタン/60分/ダリー語, 日本語字幕付
 ★イスラーム映画祭3で『モーターラマ』のタイトルで上映された映画
17:10-17:30 マレク・シャフィイ監督とのQ&A
17:30-18:00 フリー・トーク

主催・共催:
南アジア研究センター、AA研基幹研究「記憶のフィールド・アーカイビング」、科研費基盤研究(B)「現代の多様性と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究」(24K03160,代表:後藤絵美)


★本作のマレク・シャフィイ監督の別の作品の上映会もあります。
12/14(土)TUFS Cinema『アジーズ先生』
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505952082.html

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TUFS Cinema アフガニスタン映画特集『アジーズ先生』(12/14)

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東京外国語大学TUFS Cinema 
アフガニスタン映画特集『アジーズ先生』

日時:2024年12月14日(土) 14:00開映 (13:40開場、17:30終了予定)

プログラム
映画『アジーズ先生』 本編上映(114分)

上映後解説/トーク  
マレク・シャフィイ(映画監督)
登利谷 正人(東京外国語大学世界言語社会教育センター 講師)
※同時通訳あり(協力:大学院日英通訳・翻訳実践プログラム)
司会: 後藤 絵美 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 助教)

★入場無料、事前登録制、一般公開

事前登録フォーム 
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc241214form/
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)

共 催 
東京外国語大学TUFS Cinema
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング: イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」
東京外国語大学南アジア研究センター

協力:東京外国語大学多言語多文化共生センター


作品紹介
『アジーズ先生』  原題 Moallem Aziz
監督、脚本、撮影、制作:マレク・シャフィイ(Malek Shafi’i)
音楽: Sa Music
2018年/アフガニスタン/114分/ダリー語・英語

あらすじ
この映画はアジーズッラー・ロエシュと彼が設立したマアリファ高校での日常を描いたものである。日常とはいえ、そこにはアフガニスタンで常態化する貧困や暴力、破壊、混乱があふれている。そうした中、高校の生徒たちが、アフガニスタン社会をよりよいものとするために声をあげ、活動する姿に光があてられる。同時に、「グローバル・ティーチャー賞」のベスト・ティーチャーとしてノミネートされたアジーズが授賞式に向かう様子と、そこでのさまざまな語りが映し出される。


★『アジーズ先生』のマレク・シャフィイ監督の別の作品の研究会(監督とのQ&Aあり)も行われます。
映画ワークショップ:アフガニスタン映画『女であること―Mohtarama』から考えるフェミニズムの可能性@東京外語大(12/17)
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505952409.html


★アフガニスタン映画特集
『狼と羊』(12/7)
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505951999.html

『カーブルの孤児院』(12/21)
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505952543.html






◆TUFS Cinema その他の上映会予定はこちらで!
https://www.tufs.ac.jp/tufscinema/

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TUFS Cinema アフガニスタン映画特集『狼と羊』(12/7)

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東京外国語大学TUFS Cinema 
アフガニスタン映画特集『狼と羊』

日時: 2024年12月7日(土) 14:00開映 (13:40開場、16:30終了予定)

プログラム
映画『狼と羊』本編上映(86分)
上映後解説/トーク:登利谷 正人(東京外国語大学世界言語社会教育センター 講師)
司会:藤井 美佳 (本学卒業生、翻訳者)

★入場無料、事前登録制、一般公開

事前登録フォーム 
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc241207form/
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)

共 催 東京外国語大学TUFS Cinema
    東京外国語大学南アジア研究センター

協 力 Alpha Violet、井上俊子、東京フィルメックス、アテネ・フランセ文化センター、トレノバ、東京外国語大学多言語多文化共生センター

作品紹介
『狼と羊』原題 Wolf and Sheep
監督・脚本:シャフルバヌ・サダト
出演:セディカ、クドラット、アミナ、サハル
2016年/デンマーク、フランス、スウェーデン、アフガニスタン/86分/ダリー語

アフガニスタン中央部の山間部の村で、神話や魔法と共存しながら暮らす人々の伝統的な日常生活を、子供たちの姿を中心に描く。2016年のカンヌ映画祭監督週間でプレミア上映された、アフガニスタンの映画作家シャフルバヌ・サダトの半自伝的な長編デビュー作。(2021年・第22回東京フィルメックス特別招待作品 第22回東京フィルメックスより引用 https://filmex.jp/2021/program/specialscreenings/ss10


★アフガニスタン映画特集
『アジーズ先生』(12/14)
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505952082.html

『カーブルの孤児院』(12/21)
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/505952543.html




◆TUFS Cinema その他の上映会予定はこちらで!
https://www.tufs.ac.jp/tufscinema/



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