『サイレント フォールアウト』事務局から2024年6月からの自主上映会開催情報がきています。
『サイレント・フォールアウト 乳歯が語る大陸汚染』
『放射線を浴びたX年後』(2013)。1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。放射能を浴びたのは第5福竜丸だけではなかった。当時、多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。にもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たち。その足跡を丹念にたどった南海放送(愛媛県松山市)TVマン伊東英朗氏の8年にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…これまであまり知られることのなかった「もうひとつのビキニ事件」の実態を描いた。TV放映後、映画化され全国で公開上映された。
この『放射線を浴びたX年後』の第2弾『放射線を浴びたX年後Ⅱ』〈2015)が作られ、さらに『放射線を浴びたX年後』第3弾が作られた。タイトルは『サイレント・フォールアウト 乳歯が語る大陸汚染』。前2作品では、アメリカによる太平洋ビキニでの核実験で被曝したマグロ漁師たちの被害を取り上げてきた。今回は1950年代から60年代にかけてアメリカ・ネバダ州で実施された核実験によるアメリカ大陸の放射能汚染を追っている。この作品では、子どもを被曝から守るために女性たちが始めた「乳歯検査」を中心に取材。4000ページを超える文書と、2022年夏に米国内の被爆者、研究者30人に行ったインタビューをもとに、今も続く放射能汚染の現実を伝えている。
放射線を浴びたX年後 Ⅲ
サイレント・フォールアウト 乳歯が語る大陸汚染
プロデューサー・監督・撮影:伊東英朗(いとうひであき)/ナレーション:加藤登紀子/2023年/96分
映画の予告動画の最新版(2024.4.15現在)
https://youtu.be/10u-UVFg6vI (日本語版)
https://youtu.be/Fvpa2CQaBvQ (英語版)
6月
◆1日(土) 16:00~
場所:東京都調布市 調布市文化会館たづくり 映像シアター
主催:放射能から子どもの未来を守る調布の会
問合わせ先:yukiko411@jcom.zaq.ne.jp(大松さん)
◆8日(土)・9日(日) 開場13:30 開演14:00~ ※2日連続開催
場所:福岡県飯塚市 イイヅカコミュニティセンター
主催:原発しっちょる会
問合わせ先:teruo.fukuoka@gmail.com (山口さん)
◆15日(土)13:30~伊東監督登壇有
場所:山梨県北杜市 須玉ふれあい館
主催:北杜自主上映会
問合わせ先:kumikochai@icloud.com (藤岡さん)
◆16日(日) 開場13:30 開演14:00~
場所:北海道苫小牧市 苫小牧市民活動センター多目的室
主催:苫小牧映画サークル
問合わせ先: inazuka@takionjapan.onamae.jp(稲塚さん)
090-3433-6644(稲塚さん)
◆16日(日) 開場13:00 開演13:20~
場所:兵庫県宝塚市 宝塚男女共同参画センター エル
主催:原発の危険性を考える宝塚の会
問合わせ先: 0797-74-6091 (田中さん)
※「X年後Ⅰ」と「X年後Ⅱ」の2本の上映
◆29日(土) 開場13:30 開演14:00~
上映終了後伊東監督オンラインにて登壇予定(現在調整中)
場所:兵庫県明石市 ウィズあかし 学習室801
参加費:500円(学生・障がい者無料)
主催:脱原発 明石・たこの会
問合わせ先:apakabarlbh@yahoo.co.jp (矢野さん)
7月
◆6日(日) 開場13:30 開演14:00~ 伊東監督登壇有
場所:愛知県名古屋市 愛知県保険医協会 伏見会議室
主催:核戦争に反対する医師の会・愛知
問合わせ先:no-nukes@aichi-hkn.jp (伊藤さん)
※ご参加希望の方は事前にお申し込みください。
◆20日 (土) 14:00~
場所:京都府京都市 カトリック河原町教会
主催:京都教区カトリック正義と平和協議会
問合わせ先:seiheikyo@kyoto.catholic.jp (岡田さん)
※上映映画は「X年後Ⅱ」です
「X年後Ⅱ」のインタビューを担当した川口さんも来場予定
◆20日 (土) 開場10:30 開演11:00~
場所:長崎県長崎市 長崎原爆資料館ホール
主催:第6回「ナガサキ映画と朗読プロジェクト」 ※入場無料
問合わせ先: inazuka@takionjapan.onamae.jp (稲塚さん)
090-3433-6644(稲塚さん)
8月
◆4日 (日) 14:30~
場所:宮城県東松島市 宮城県東松島市コミュニティセンター
主催:新英語教育研究会
問合わせ先:owarinrin@yahoo.co.jp 尾張(おわり)さん
11月
◆16日 (土) 14:00~ 伊東監督登壇予定
場所:京都府京都市 カトリック河原町教会
主催:京都教区カトリック正義と平和協議会
問合わせ先:seiheikyo@kyoto.catholic.jp (岡田さん)
上映会情報のPDF
【修正版】24年4月中旬以降上映会情報240415.pdf
『放射線を浴びたX年後III サイレントフォールアウト 乳歯が語る大陸汚染』公式HP
参考資料 マガジン9
第82回:映画『I サイレントフォールアウト』福島で上映(渡辺一枝)
https://maga9.jp/240417-1/
サイレント フォールアウト プロジェクト
SILENT FALLOUT PROJECT
事務局 / 酒井 直美 ℡:09038422956
映像女性学の会 第51回上映会 三浦淳子監督作品
第51回上映会上映作品
江口先生、こんにちは
~きこえとことばの教室、たけのこクラブのこどもたち
6月9日(日)13:30~16:00
ゲストトーク 三浦淳子さん(上映作品監督)
場所 渋谷インクルーシブシティセンター アイリス 地図
申込不要 カンパ歓迎
第51回上映会チラシ20240609.pdf
■上映作品
『江口先生、こんにちは~きこえとことばの教室、たけのこクラブの子どもたち』 (2024年/90分/監督:三浦淳子)
亀戸のとある団地の一室に、放課後、20人ほどの子どもたちが集まってくる。ここは難聴児と健聴児、学習障害のある子たちが、共に遊び、学ぶ、学童保育「たけのこクラブ」。みんなで楽しく勉強したり、遊びながら協調性や思いやりの心を育てたいという願いからこの教室は始まった。夏には家族から離れて、2泊3日のキャンプに出かけたり・・・聾唖の子どもたちの教育に長く携わった90歳になる江口たま先生とボランティアのスタッフに導かれて、学年や障害を超えて助け合いながら成長していく、腕白で愉快な子どもたちの日々をみつめる。
■監督プロフィール
三浦淳子 1960年横浜生まれ。早稲田大学卒業後、劇団転形劇場を経て、私的ドキュメンタリー映画を制作。1992年『トマトを植えた日』がイメージフォーラムフェスティバル大賞を受賞。1997年『孤独の輪郭』が、シネマデュレール、釜山国際映画祭に招待。2004年東京都現代美術館アニュアル展で4作品を上映。2009年『空とコムローイ~タイ、コンティップ村の子どもたち~』2014年『さなぎ~学校に行きたくない~』を劇場公開。http://www.tristellofilms.com/
お問い合わせ 小野由理さんまで(ycinef@yahoo.co.jp)
江口先生、こんにちは
~きこえとことばの教室、たけのこクラブのこどもたち
6月9日(日)13:30~16:00
ゲストトーク 三浦淳子さん(上映作品監督)
場所 渋谷インクルーシブシティセンター アイリス 地図
申込不要 カンパ歓迎
第51回上映会チラシ20240609.pdf
■上映作品
『江口先生、こんにちは~きこえとことばの教室、たけのこクラブの子どもたち』 (2024年/90分/監督:三浦淳子)
亀戸のとある団地の一室に、放課後、20人ほどの子どもたちが集まってくる。ここは難聴児と健聴児、学習障害のある子たちが、共に遊び、学ぶ、学童保育「たけのこクラブ」。みんなで楽しく勉強したり、遊びながら協調性や思いやりの心を育てたいという願いからこの教室は始まった。夏には家族から離れて、2泊3日のキャンプに出かけたり・・・聾唖の子どもたちの教育に長く携わった90歳になる江口たま先生とボランティアのスタッフに導かれて、学年や障害を超えて助け合いながら成長していく、腕白で愉快な子どもたちの日々をみつめる。
■監督プロフィール
三浦淳子 1960年横浜生まれ。早稲田大学卒業後、劇団転形劇場を経て、私的ドキュメンタリー映画を制作。1992年『トマトを植えた日』がイメージフォーラムフェスティバル大賞を受賞。1997年『孤独の輪郭』が、シネマデュレール、釜山国際映画祭に招待。2004年東京都現代美術館アニュアル展で4作品を上映。2009年『空とコムローイ~タイ、コンティップ村の子どもたち~』2014年『さなぎ~学校に行きたくない~』を劇場公開。http://www.tristellofilms.com/
お問い合わせ 小野由理さんまで(ycinef@yahoo.co.jp)
横浜キネマ倶楽部 第79上映会『甲子園 フィールド・オブ・ドリームス』(7/15)
横浜キネマ倶楽部より、第79上映会のお知らせをいただきました。
山崎エマ監督作品。
花巻東高校時代の若き大谷翔平の姿がみれます!
上映作品 『甲子園 フィールド・オブ・ドリームス』
「夏の甲子園」第100回記念大会へ挑んだ横浜隼人高校の迫真と感動のドキュメンタリー映画!
大谷翔平が出演!!!
◆日時:2024年7月15日(月・祝)
上映:13時30分~15時04分(13時00分開場)
講演:15時10分~16時10分
講師:山崎エマ監督(本作品の監督)
◆場所:横浜市鶴見公会堂→ https://yokohama-tsurumikoukaido.jp/
【作品概要】
『甲子園 フィールド・オブ・ドリームス』

出演:大谷翔平、谷哲也、佐々木洋、菊池雄星
監督・編集:山崎エマ
プロデューサー:エリック・ニアリ
エグゼクティブプロデューサー:伊藤雄介、常木佳子、安田慎
撮影監督:マイケル・クロメット
音楽:ジェイソン・カミングズ

ニューヨークを拠点に活躍する映像作家山崎エマが監督を務め、米・撮影クルーとともに「夏の甲子園」第100回記念大会へ挑む激戦区神奈川県の雄・横浜隼人高校と大谷翔平や菊池雄星を輩出した岩手県・花巻東高校の球児とその指導者へ1年間に渡る長期取材を敢行したドキュメンタリー映画。
2020年/アメリカ・日本/カラー/94分/ブルーレイ上映/ドキュメンタリー
◆入場料:一般:1,300円(前売1,000円)、障がい者:1,000円(介助者1名無料)
◆入場券・チケット販売方法
(1)入場券販売場所
有隣堂伊勢佐木町本店、高橋書店(元町)、いづみ書房、ジャック&ベティ(黄金町)、横浜シネマリン(長者町)、岩間市民プラザ(天王町)
(2)チケットぴあ Pコード:553-887(購入は7月14日まで)
→ https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=553-887
★問い合わせ:080-2554-8023(10~18時)おかだ
主催:横浜キネマ倶楽部 ⇒ https://ykc.jimdofree.com/
後援:横浜市教育委員会
担当:横浜キネマ倶楽部 岡田明紀(090-9373-7559 / akino@yk.rim.or.jp)
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山崎エマ監督作品。
花巻東高校時代の若き大谷翔平の姿がみれます!
上映作品 『甲子園 フィールド・オブ・ドリームス』
「夏の甲子園」第100回記念大会へ挑んだ横浜隼人高校の迫真と感動のドキュメンタリー映画!
大谷翔平が出演!!!
◆日時:2024年7月15日(月・祝)
上映:13時30分~15時04分(13時00分開場)
講演:15時10分~16時10分
講師:山崎エマ監督(本作品の監督)
◆場所:横浜市鶴見公会堂→ https://yokohama-tsurumikoukaido.jp/
【作品概要】
『甲子園 フィールド・オブ・ドリームス』

出演:大谷翔平、谷哲也、佐々木洋、菊池雄星
監督・編集:山崎エマ
プロデューサー:エリック・ニアリ
エグゼクティブプロデューサー:伊藤雄介、常木佳子、安田慎
撮影監督:マイケル・クロメット
音楽:ジェイソン・カミングズ

ニューヨークを拠点に活躍する映像作家山崎エマが監督を務め、米・撮影クルーとともに「夏の甲子園」第100回記念大会へ挑む激戦区神奈川県の雄・横浜隼人高校と大谷翔平や菊池雄星を輩出した岩手県・花巻東高校の球児とその指導者へ1年間に渡る長期取材を敢行したドキュメンタリー映画。
2020年/アメリカ・日本/カラー/94分/ブルーレイ上映/ドキュメンタリー
◆入場料:一般:1,300円(前売1,000円)、障がい者:1,000円(介助者1名無料)
◆入場券・チケット販売方法
(1)入場券販売場所
有隣堂伊勢佐木町本店、高橋書店(元町)、いづみ書房、ジャック&ベティ(黄金町)、横浜シネマリン(長者町)、岩間市民プラザ(天王町)
(2)チケットぴあ Pコード:553-887(購入は7月14日まで)
→ https://t.pia.jp/pia/search_all.do?kw=553-887
★問い合わせ:080-2554-8023(10~18時)おかだ
主催:横浜キネマ倶楽部 ⇒ https://ykc.jimdofree.com/
後援:横浜市教育委員会
担当:横浜キネマ倶楽部 岡田明紀(090-9373-7559 / akino@yk.rim.or.jp)
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TUFS Cinema マレーシア映画「トレンガヌ・ドキュメンタリー特集」2作品同時上映(6/8)
東京外国語大学TUFS Cinema マレーシア映画「トレンガヌ・ドキュメンタリー特集」2作品同時上映
『魚の声を聞く漁師~トレンガヌ州スティウ~』『トレンガヌ航海記』
https://www.tufs.ac.jp/event/2024/240608_c01.html
日時:2024年6月8日(土)14:00開映(13:40開場、17:30終了予定 )
会場:東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/contact/
プログラム
映画「トレンガヌ・ドキュメンタリー特集」2作品同時上映
①『魚の声を聞く漁師~トレンガヌ州スティウ~』本編上映(47分)
②『トレンガヌ航海記』本編上映(62分)
上映後解説/トーク
河野 元子(京都大学東南アジア地域研究研究所・連携准教授)
司会 左右田 直規(東京外国語大学大学院総合国際学研究院・教授)
企画 戸加里 康子(東京外国語大学・非常勤講師)
★入場無料、事前登録制(先着500名)、一般公開
事前登録フォーム
https://sanda.tufs.ac.jp/event/tc240608form/
*会場での参加登録も可能(満席の場合、事前登録者を優先)
主催:東京外国語大学TUFS Cinema
協力:APPARAT
Da Huang Pictures
中田直美
東京外国語大学多言語多文化共生センター
作品紹介
◆『魚の声を聞く漁師~トレンガヌ州スティウ~』
監督・脚本・ナレーション デイン・サイード
トレンガヌ州北部にあるスティウ・ラグーンには、魚の声を聞くことができる漁師がいる。海の中に入り、魚の声に耳を澄ませることで、どこにどの種類の魚がどれぐらいいるのか知ることができるという。パ・ハルンはその技術を持った最後の漁師の一人。パ・ハルンと息子ポロの漁の様子を追う。
◆『トレンガヌ航海記』
監督:アミール・ムハマド、バドゥルル・ヒシャム・イスマイル
これまでマレーシアに関するさまざまなドキュメンタリーを撮影してきたアミール・ムハマド監督は、2015年12月、初めてトレンガヌ州を訪れた。そこで監督は、市場でタウナギを売る人、短剣クリスを作る人、オートバイの修理工場を営む人、芸能に携わる人など、さまざまな人に出会う。
◆TUFS Cinema その他の上映会予定はこちらで!
https://wp.tufs.ac.jp/tufscinema/screening-schedule#Recently