金曜ロードショーとジブリ展

■ 「⾦曜ロードショーとジブリ展」東京展
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(C)Studio Ghibli

会 期 ︓ 2023 年 6 ⽉ 29 ⽇(⽊)〜9 ⽉ 24 ⽇(⽇)
会 場 ︓ 東京・天王洲 寺⽥倉庫 B&C HALL/E HALL
 天王洲アイル駅︓ りんかい線 B 出⼝より徒歩 4 分
  東京モノレール⽻⽥空港線 中央⼝より徒歩 5 分
時 間 ︓ 10:00〜20:00 ※最終⼊場は 19:30 まで
※⽇時指定予約制、最終回のみ閉館の 30 分前が最終⼊場

通常チケット ︓ ⼤⼈ ¥1,800(税込)/中・⾼校⽣ ¥1,500(税込)/⼩学⽣ ¥1,100(税込)
特典付きチケット ︓ ⼤⼈ ¥2,700(税込)/中・⾼校⽣ ¥2,400(税込)/⼩学⽣ ¥2,000(税込)
※チケットはローチケ、⽇テレゼロチケで購⼊できます。

公式サイト︓ https://kinro-ghibli.com/
お問合せ︓ ハローダイヤル TEL︓050-5541-8600(全⽇/9:00〜20:00)

主 催 ︓ ⽇本テレビ/ローソンチケット/ディスクガレージ/第⼀通信社/TOKYO FM
特別協賛 ︓ au(KDDI 株式会社)
特別協⼒ ︓ スタジオジブリ
協 賛 ︓ 寺⽥倉庫/図書印刷

マギー・チャン レトロスペクティブ

“生きる伝説”銀幕の女王マギー・チャン 日本初となる本格的な回顧上映

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マギー・チャン レトロスペクティブ
2023年6月16日(金)〜7月13日(木)
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて

2022年12月4日(日)に閉館した渋谷東映プラザ内「渋谷TOEI」跡地にて、6月16日(金)、新たな映画館「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」がオープンしました。こけら落としとして、香港の映画女優であるマギー・チャンの魅力をスクリーンにて再発見する、日本初の本格的回顧上映となる「マギー・チャン レトロスペクティブ」が開催されています。

■「マギー・チャン レトロスペクティブ」公式サイトURL:
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_MaggieCheung.html

ウォン・カーウァイ監督作『いますぐ抱きしめたい』(88)、『欲望の翼』(90)への出演をきっかけに演技開眼し、一躍、香港映画を代表する女優としての地位を確立。以降、香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨で最優秀主演女優賞を最多受賞(5回)しているほか、『ロアン・リンユイ 阮玲玉』(91)でベルリン国際映画祭女優賞、『クリーン』(04)でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞するなどアジアのみならず世界中から称賛される映画女優、マギー・チャン。さらなる活躍、主演最新作を望む声は今なお多いものの、残念ながら『クリーン』以降はスクリーンから遠ざかっている。新作出演が途絶えた今もなお、過去の名場面から「ファンカム」が作られ、TikTokなどのSNSでたびたび若年層に話題になるなど世代を超え影響力を増しており、本プログラム発表時にはSNS上で歓喜の声が湧き上がるなど、その圧倒的な存在感で、映画ファンを魅了してやまない。
すでに発表済みの7作品に加え、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨー、『ラストエンペラー』のヴィヴィアン・ウー、そしてマギー・チャンが豪華共演をはたした『宋家の三姉妹』(1997)、1996年のマギー主演映画を、アサイヤス監督自身がアリシア・ヴィキャンデルを起用して全8話のシリーズとしてセルフリメイクした“マギーへの壮大なラブレター”、TVシリーズ「イルマ・ヴェップ」<エピソード1-8>がラインナップに新たに追加されました。また、作品によって雰囲気をがらりと変えるマギー・チャンの多彩な表情を堪能してもらうべく、ポスターでは『花様年華』(00)の、そしてチラシでは『欲望の翼』(90)の、それぞれ異なる写真がメインを飾るビジュアルに! 映画館の大きなスクリーンにこそふさわしい、規格外のその魅力をぜひともBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にてご堪能ください。

マギー・チャン(張曼玉)プロフィール
1964年9月20日、香港生まれ。8歳で家族と共にイギリスに渡る。香港に戻り、18歳の時に第2位でミス・ワールド香港代表に選ばれたことがきっかけで芸能界入り。『ポリス・ストーリー 香港国際警察』(85)でのジャッキー・チェンの相手役や、『マギー・チャンのドッカン爆弾娘』(85)など、デビュー当初はおきゃんな役柄が多かったが、ウォン・カーウァイ監督のデビュー作『いますぐ抱きしめたい』(88)以降、演技派として幅広い作品に出演するようになり、1989年『仔猫のように抱きしめて』で香港のアカデミー賞と言われる香港電影金像奨最優秀主演女優賞を初受賞。以降、『ロアン・リンユイ 阮玲玉』(91)、『ラヴソング』(96)、『宋家の三姉妹』(97)、『花様年華』(00)でこれまで5回同賞を受賞しており、最多受賞記録はいまだに破られていない。1930年代に中国で活躍した大女優ロアン・リンユイの半生を描いた『ロアン・リンユイ 阮玲玉』で第42回ベルリン国際映画祭女優賞、元パートナーであるフランスのオリヴィエ・アサイヤス監督作『クリーン』(04)で第57回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞。

《上映作品》

*『欲望の翼 デジタルリマスター版』(90)
*『ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K』(91)
*『ラヴソング』(96)
*『イルマ・ヴェップ』(96)
*『宋家の三姉妹』(97)
*『花様年華 4K』(00)
*『クリーン』(04)
*『楽園の瑕 終極版』(08)
*『イルマ・ヴェップ <エピソード1-8>』(22)

●上映スケジュール
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_MaggieCheung.html

【マギー ・ チャン レトロスペクティブ】 
6月16日(金)〜7月13日(木)
料金(税込):一般¥1,900 学生¥1,500(平日は学生¥1,200) シニア¥1,200
【サービスデー:毎月1日、毎週火曜日、毎週木曜日(オンライン購入)は¥1,200均一】
★『イルマ・ヴェップ <エピソード1-4>』『イルマ・ヴェップ <エピソード5-8>』はそれぞれ2,000円均一(サービスデー、その他各種割引は対象外)
主催:Bunkamura
協力:U-NEXT、アスミック・エース、アンスティチュ・フランセ、アンプラグド、エルメスジャポン株式会社、東宝東和、ハーク、ビターズ・エンド、
ワーナー ブラザーズ ジャパン合同会社

【上映についてのお問合せ】 Bunkamuraル・シネマ事務所 cinema-office@bunkamura.co.jp 

インディアンムービーウィーク 2023part1

期日:6月16日(金)~7月13日(木)
会場:キネカ大森
公式サイト: https://imwjapan.com/


上映作品
『火の道』
監 督 カラン・マルホートラー
出 演 リティク・ローシャン、リシ・カプール、サンジャイ・ダット、プリヤンカー・チョープラー
音 楽 アジャイ - アトゥル
字 幕 日本語
ジャンル ドラマ、アクション
区 分 PG12(暴力シーンあり)2012年 / ヒンディー語 / 174分

『狼と子羊の夜』
監 督 ミシュキン
出 演 シュリー、ミシュキン、アーディティヤ・メーノーン
音 楽 イライヤラージャー
字 幕 日本語
ジャンル クライムスリラー
区 分 G(暴力シーンあり)2013年 / タミル語 / 141分

『Rラージクマール』
監 督 プラブデーヴァー
出 演 シャーヒド・カプール、ソーナークシー・シンハー、ソーヌー・スード
音 楽 プリータム
字 幕 日本語
ジャンル アクション、ロマンス、コメディ
区 分 G(暴力シーンあり)2013年 / ヒンディー語 / 146分

『兄貴の嫁取物語』
監 督 シヴァ
出 演 アジット・クマール、タマンナー、サンダーナム、ナーサル、アトゥル・クルカルニー、プラディープ・ラーワト
音 楽 デーヴィ・シュリー・プラサード
字 幕 日本語
ジャンル コメディ、アクション
区 分 G(暴力シーンあり)2014年 / タミル語 / 160分

『私の夢、父の夢』
監 督 アルンラージャー・カーマラージ
出 演 アイシュワリヤー・ラージェーシュ、シヴァカールティケーヤン、サティヤラージ
音 楽 ディブ・ニナーン・トーマス
字 幕 日本語
ジャンル ドラマ、スポーツ
区 分 G2018年 / タミル語 / 145分

『シャンカラーバラナム 不滅のメロディ』
監 督 K・ヴィシュワナート
出 演 J・V・ソーマヤージュル、マンジュ・バールガヴィ、トゥラシ・シヴァマニ、アッル・ラーマリンガイヤ
音 楽 K・V・マハーデーヴァン
字 幕 日本語
ジャンル ドラマ
区 分 G1979年(2015年リマスター版)/ タミル語 / 136分

『ジャパン・ロボット』
監 督 ラティーシュ・バーラクリシュナン・ポドゥヴァール
出 演 サウビン・シャーヒル、スラージ・ヴェニャーラムード、ケネディ・シルド
音 楽 ビジバール
字 幕 日本語
ジャンル ドラマ、コメディ、SF
区 分 G2019年 / 138分 / マラヤーラム語

『ビギル 勝利のホイッスル』
監 督 アトリ
出 演 ヴィジャイ、ナヤンターラ、ヨーギ・バーブ、ジャッキー・シュロフ
音 楽 A・R・ラフマーン
ジャンル アクション、ドラマ
区 分 R15+(殺傷シーンあり)2019年 / タミル語 / 177分

『サルカール 1票の革命』
監 督 A・R・ムルガダース
出 演 ヴィジャイ、キールティ・スレーシュ、ヴァララクシュミ・サラトクマール、ラーダー・ラヴィ
音 楽 A・R・ラフマーン
字 幕 日本語
ジャンル ポリティカル・スリラー / アクション
区 分 PG-12(焼身自殺のシーンあり)2018年 / タミル語 / 162分
★6/24(土)マサラ上映

『マジック』
監 督 アトリ
脚 本 アトリ、V・ヴィジャエーンドラ・プラサード、ラマナギリーヴァーサン
出 演 ヴィジャイ、サマンタ、カージャル・アグルワール、ニティヤ・メーノーン、S・J・スーリヤー、サティヤラージ
音 楽 A・R・ラフマーン
字 幕 日本語
ジャンル スリラー / アクション
区 分 R15+(肉体損壊の描写あり)2017年 / タミル語 / 169分

『ジッラ 修羅のシマ』
監 督 R. T. ネーサン
出 演 モーハンラール、ヴィジャイ、カージャル・アグルワール
音 楽 D・イマーン
字 幕 日本語
ジャンル ドラマ / コメディ / アクション
区 分 PG12(殺傷・出血の描写あり)2014年 / タミル語 / 176分

『マスター 先生が来る!』
監 督 ローケーシュ・カナガラージ
出 演 ヴィジャイ、ヴィジャイ・セードゥパティ、マーラヴィカ・モーハナン、アルジュン・ダースほか
音 楽 アニルド
字 幕 日本語
ジャンル アクション、ドラマ
区 分 PG12(暴力シーンあり)2021年 / タミル語 / 179分


posted by shiraishi at 20:02Comment(0)上映会

インド大映画祭IDE

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期日:6 月 17 日(土)~7 月 7 日(金)
劇場:新宿 K‘s cinema にて上映

公式HP http://idemovie.org/
上映作品


『サーカス』原題「Circus」2022/ヒンディー語/135分 日本初上映
監督:ローヒト・シェッテイ (Rohit Shetty) 1974年生まれ
 代表作:「ゴルマール」シリーズ 『シンガム』『シンバ』
    『愛と勇気のヒーロー チェンナイエクスプレス』(2015)
出演:ランヴィール・シン、ヴァルン・シャルマー、ムラリー・シャルマー、ジャクリーン・フェルナンデス、プージャー・ヘーグデー、ディーピカー・パードゥコーン(ミュージカルシーンの特別出演アイテムガール=歌と踊りのシーンのみに特別出演する女性(女優)のこと)

孤児院育ちのローイ・ジャムナーダース博士は「人格の形成は遺伝によらず、環境による」という持論を持っていた。ジョーイと運営する孤児院には2組の一卵性の双子がいたが、ジョーイの反対を押し切って、博士は持論を証明する為に、双子を一人ずつ入れ替えた。自分たちと同じ名前のローイとジョーイと名付け、一組は富豪の家庭へ。一組はサーカス団長の家庭へと送り出す。大人になったら4人に本当のことを打ち明けるという博士だったが、二組の似ていない双子の兄弟たちは、自分たちが入れ替わっていることも、養子であることも知らずに成長する。

『ラストファーマー』©Tribal arts production
2021年/145分/タミル映画
監督:M・マニカンダン
出演:ヴィジャイ・セードゥパティ(『ヴィクラムとヴェーダー』)、ヨーギ・バーブ(『カルナン』『マンデラ』)

年老いた農夫マヤンディの村は開発計画予定地であり、他の農家は土地を売却して村を去っていった。彼は村の寺院を守り自分の土地で農作していたが国鳥であるクジャクを殺したという濡れ衣を着せられ、拘留されてしまった。拘置所から農作を続ける方法とは果たしてどのようなものか?

『ガルギ 正義の女神』©2D Entertainment
2022年/133分/タミル映画
監督:ゴータム・ラマーチャンドラン
出演:サイ・パラヴィ(『NGK』『カダラムの征服者』)

貧しい家庭出身の学校教師ガルギは両親と妹の4人家族で、ささやかながら平凡な生活を送っていた。警備員を生業にしている父親が仕事中に遭遇した事件で逮捕されてしまった。その日からガルギの日常は一変し、父にかけられた恥ずべき容疑を晴らそうと東奔西走するが、衝撃的な真実に向き合う事になってしまう。

*プレミア先行上映
『ヴィクラムとヴェーダ』(ヒンディ版)©Y Not Studio and the others
2022年/157分/ヒンディ映画
監督:ブシュカル&ガーヤトリ 出演:リティク・ローシャン(『WAR ウォー!!』)、サイーフ・ア
リー・カーン(『エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ』)

リリース年を震撼させた犯罪ドラマで2017年同名のタミル映画のヒンディリメイク。ヴィクラムは優秀な警視。容疑者の逮捕より犯罪の撲滅を目指し、偽装襲撃に血道を上げるが、標的ヴェーダの自首により数々の謎が浮かび上がる。明白となった事実にヴィクラムは我を忘れるほど驚愕するが…。

『ただ空高く舞え』©2D Entertainment
2020年/150分/タミル映画
監督:スダー・コーングラー
出演:スーリヤ、アパルナー・バーラムラリ
空軍士官ネドゥマーランはエコノミー席が満席の為、父の死に目に会えず、空軍時代の同期生セビーとチェの3人でインド初の格安航空会社を創ろうとするが、嘲られ、貶められ続け、男達3人は大空を仰ぎ見て前進する…。実話ベースの各賞受賞作。第78回ゴールデングローブ賞最優秀外国映画部門10作中の1作。

*【クラシック枠】
『サチン』©V Creations
2005年/146分/タミル映画
監督:ジョン・マヘンドラン
出演:ヴィジャイ(『百発百中』『火花-Theri』)、ジェネリア

大学に咲いた大輪の花のようなシャーリニはキュートな意地っぱり。そんな彼女に恋をしたサチン。しかし、彼女を狙う学生らが邪魔をしかけるが、恋路は混乱するばかり。そして彼女は自分の気持を素直に認めない。若き日のヴィジャイを堪能できる爽やかな学園ドラマ。

*【スポットライト枠】
『ひとかけらの愛』©Aashiq Usman Productions
2020年/92分/マラヤーラム映画
監督:ハリド・ラフマーン
出演:ラジシャ・ビジャヤン、シャイン・トムチャッコ

アノープは夫婦ゲンカの最中に妻に手を上げるが、予期せぬ結果を招いてしまった。次々と友人らが家に押しかけ、それぞれの愛のかたちが露見し思わぬ展開になってしまい、全ての収拾がつかぬまま、驚愕のラストを迎える事になっていく…。

*【衝撃枠】
『野獣一匹Ⅱ』©Balaji motion pictures
2022年/129分/ヒンディ映画
監督:モーヒト・スーリー
出演:アルジュン・カプール、ジョン・エイブラハム

タクシー運転手であり動物園でも働くバイラヴはラスィカーを愛し、大企業のオーナーの息子ガウタムはアールヴィーを愛した。決して出会ってはならない2組のカップルの出会いが交差する時、運命の歯車が大きく狂い始める…。多数の美しい音楽に彩られたサイコサスペンス。

*その他上映作品として
『ヴィクラムとヴェーダー』(タミル版)© YNOT Studios
2017年/140分/タミル映画
監督:ブシュカル&ガーヤトリ
出演:R・マーダヴァン(『最終ラウンド』)、ヴィジャイ・セードゥパティ(『ささやかな物語』)

容疑者の逮捕より撲滅に血道を上げているヴィクラムは有能な警部。彼の標的ヴェーダーの自首により数々の謎が浮かび上がる。善と悪とは?善と悪の境界線とは?浮上する事実にヴィクラムの信念は大きく揺らぎ始める。主演男優は『きっとうまくいく』のR・マーダヴァン。リリース年を大きく震撼させた犯罪ドラマ。

『隠された顔』©Jiss Toms Movies
2021年/134分/マラヤーラム映画
監督:ランジート・カマラ
出演:マンジュ・ワーリヤル
SNSが大好きなテジャスウィニは大学の同級生アントニーと事業を始めるが、肝心のスマホが壊れてしまった。安価なマイナーメーカーのスマホを購入後、次々と不運に見舞われ、発注主を怒らせ、知人らを失った。彼女のスマホに現れた不吉な数字が意味するものは…。精神的に追い詰められる心理サスペンス。

『若き獅子』© 2D Entertainment
2018年/148分/タミル映画
監督:パンディラージ
出演:カールティ(『スルターン』『囚人ディリ』)、サティヤラージ

裕福な農夫ラナシンガムは息子の誕生を望みつつ、子作りに励むが生まれ続けるのは娘だけ。 彼は妻の妹を新しい妻として息子を作ろうとするが生まれたのはまたもや娘だった。数年後、最初の妻が偶然身ごもり、念願の息子を産んだところ、その息子を巡り、数々の問題が持ち上がる。

『スルターン』© Dearm Warrior Pictures
2021年/150分/タミル映画
監督:バッキヤラージ・カンナン
出演:カールティ、ヨーギ・バーブ(『カルナン』『マンデラ』)

マフィアの家に生まれた1人息子スルターンはムンバイでロボット工学を生業としていた。家業を嫌っていたが、帰省中、父の死去によって家を継ぐ事になった。暴力を排除し、自ら「兄弟」と呼ぶ100人の子分らに真っ当な道を歩ませようと悪戦苦闘する。その方法とは?以外にも…。歌・踊り満載の爽快な娯楽作

*インド大映画祭 IDEとは?*
20年以上インド映画を主にアジア映画を探求し続けた特定非営利活動法人「インド映画同好会」が地域により言語・文化の違うヒンディー映画・タミル映画・テルグ映画などを「他の追従を許さない」独特のラインアップで新作を中心に知られざる名作・佳作・問題作などをご紹介する映画祭です。IDEとはインド(I)、大(D)、映画祭(E)の略称です。


『イラン映画の名作と私』~鈴木均の映画随想~ (番外編)植民都市アバダンと映画

第4回PIN映画随想フライヤ.jpg

「プラットフォーム・イラン=日本」(PIN)主催のオンラインによる公開セミナーです。

今回は一つの映画を取り上げるのではなく、鈴木均氏が、今年2月に訪れたイラン南部のイラク国境に近い都市アバダンについてお話してくださいます。

視聴ご希望の方は、事前登録の上、どうぞお気軽にご参加ください。

申し込み:グーグルフォーム 
https://forms.gle/cX7H8foTqKzYPbUn9

posted by sakiko at 18:40Comment(0)講座