2018年に大塚にできた小さな映画館「シネマハウス大塚」。
設立3周年特選企画として、設立メンバーで館長を務める後藤和夫氏が自身の経験を元に作り上げた映画『傍観者あるいは偶然のテロリスト』のトーク付連続上映のお知らせをいただきました。
『傍観者あるいは偶然のテロリスト』作品上映
12:00 14:30 17:55の3回。
16:45からゲストトークタイムです。
[トークゲスト]
4月17日(土)井上淳一(脚本家・映画監督)
4月18日(日)ダニーネフセタイ(木工職人・平和活動家)
4月19日(月)NGO・JVCスタッフ(パレスチナ担当)
4月20日(火)佐野亨(ライター・編集者)
4月21日(水)高橋真樹(ノンフィクションライター)
4月22日(木)四方田犬彦(映画誌・比較文学研究家)
4月23日(金)森達也(作家・映画監督)
4月24日(土)高橋和夫(国際政治学者)
4月25日(日)足立正生(映画監督)
[入場料金](当日券のみ。前売りなし
映画観賞券1300円均一(税込) トーク参加券500円(税込)
整理番号順・各回入替・定員制。座席数に限りがございます。
予約・問い合わせ info@cinemahouseotsuka.com
公式HPからもできます。
https://nipponpopkyo.wixsite.com/palestine
上映スケジュール
https://nipponpopkyo.wixsite.com/palestine
『傍観者あるいは偶然のテロリスト』
監督, 脚本, 主演 : 後藤和夫
68歳の映像作家でありジャーナリストである後藤和夫。
映画館を作ったから映画も作りたいとシナリオを書いた。
『偶然のテロリスト』。
よく知る日本人ジャーナリストがイスラエルで自爆テロ。
あの青年がそんなことをするはずはない。彼の足跡をたどる旅に出る・・・
シナリオにリアリティはあるのか?
2020年春、後藤は、かつて取材で訪れたパレスチナにロケハンを兼ねて赴く。
初めて訪れたのは、2000年11月。9月に右派リクードのシャロンがパレスチナの聖地を強行訪問。進んでいた和平合意が崩れ去り、パレスチナ人が一斉蜂起した第二次インティファーダの真っただ中だった。
あれから20年。パレスチナはどう変わったのか?
かつて会った若者たちは、今、何を語るのか?
ベツレヘム、エルサレム、ヨルダン川西岸、ガザ・・・
2000年代初頭の数年に訪れた各地での取材映像と、2020年再訪時の映像が交錯する・・・
☆予告編 https://youtu.be/jyaFl2qAoWs
シネジャ作品紹介